能代市議会 2022-12-05 12月05日-02号
中小企業向けの補助金制度につきましても、費用対効果を踏まえた制度設計が必要でありますが、目的に沿った多くの事業所を対象とできるよう、要件設定について検討してまいりたいと考えております。
中小企業向けの補助金制度につきましても、費用対効果を踏まえた制度設計が必要でありますが、目的に沿った多くの事業所を対象とできるよう、要件設定について検討してまいりたいと考えております。
しかし一方で、過度の要件設定は競争性の確保など、入札制度においてマイナスの要素もあることから、引き上げ幅については十分に検討をした上で判断する必要があります。市といたしましては、来年度からの引き上げに向けて、入札参加審査会に諮りながら慎重に見直しを検討してまいりたいと思います。以上であります。 ○議長(武田正廣君) 以上で松谷福三君の質問を終了いたします。 この際、休憩いたします。
次に、指名の基準についてでありますが、県内各地の従たる営業所を有する者の指名基準について調査しましたところ、要件設定をしていない市が7市、競争性を確保できる場合や、工事内容、工種によっては市内に本社を有する業者を優先している市が3市、案件により指名審査会で決定している市が2市、工事の予定価格を基準としているのは本市のみとなっております。